「待つ」ということ

2017年も、そろそろ幕を閉じようとしています

皆さまは、どのような一年を過ごされましたか?

 

私は

ひとり分の時間を生きていた頃とは異なり

息子という人間の分も、一緒に生きたような

盛りだくさんの一年でした

 

子育ては

想像以上に、エネルギーが必要とされ

想像通りに、愛おしさと愉しさに満ちていました

 

これまでの私は

自分の人生は自分で切り開いていくことができて

ある程度は計画通りに物事を進めていくことができる

…と、信じていました

 

エネルギーもあったけど

今よりずっと、未熟だったような気がします

 

息子が来てくれてからは

毎日毎日、少しずつ

私の中の常識だったことや価値観が

塗りかえられてゆき…

 

そんなことをくり返すうちに

あの頃とは、考え方も物事の受け止め方も

随分変わったように思います

 

以前より

「待つ」こともできるようになってきました

 

ほんの一例ですが

夜、息子を寝かしつけるとき

一緒にお布団に入っても

まだまだ寝たくない彼は

絵本をせがみ、歌をせがみ…

何度も寝床から脱走し

戻ってきては、私の顔をもみくちゃにして遊び…

そんなことを、1時間くらい延々とくり返します

 

以前は

「困ったなぁ〜」とか

「早く寝てよ〜」

なんて思っていたのですが…

 

最近は

「寝てほしいなぁ〜」と期待もせず

「寝なきゃダメよ」と押しつけもせず

ただ、ただ、彼のそばにいて

待っています(半分寝たふり…(-_-)…)

 

しばらくすると

小さな坊やは、私の腕の中に戻ってきて

スヤスヤと寝息をたて始めます

 

そのときがきたら、眠るから…

そのときは、ちゃんとやってくるから…

それがわかっている今、待つことができます

 

**************

 

病気もそうです

 

今年は息子の風邪をもらったことも、ありました

病院や薬に頼らなくても

体はちゃんと、治るちからを持っています

だから、そのちからを信じて

元気になるのを待ちます

 

治るためには

見守るやさしさと

そのための時間が必要です

 

沖縄に暮らすある方が

こんなことをおっしゃっていました

 

「自然災害が来たら、”避けること”、通り過ぎるのを”待つこと”」

病気もまさに、そうだなぁ〜と思います

 

できればかからないように

日々養生して”避けること”

 

かかってしまったら

大事にして、通り過ぎるのを”待つこと”

 

***********************

 

2017年の終わりに

来る年をどう生きようか

そんなことを考えたりもしているのですが…

 

全ては賜っている

と、思うようになった今

もう、ある程度委ねてみてもいいかな…

と、感じています

 

風が吹くのを待って

2018年は、その風にのってみようかな ༄

 

ぐんぐん進むときも、あってもいいけれど

そのときを「待つ」生き方も

ときにはいいかもしれません

 

しかるべきときに

しかるべき風が

必要な人のもとに

吹くはずだから…

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です